職安で行われる退職理由判定の酷い実態とは?

退職後に職安に出かけていしょく表に書かれた退職理由が事実と異なると申し出た場合、職安ではどのように対応がなされるのでしょうか?例を挙げてみましょう。

・11年勤めた会社を辞めたAさんの場合

Aさんは、4歳の時に11年勤めた会社を退職しました。離職票に書かれた退職理由は自己都合でしたが、実際には限りなく会社都合に近いものだと言います。
退職前の2年間になんと8回も配転が行われ、その間地方にも飛ばされるという冷遇を受けていたAさんですが、地方に赴任中のある時、東京にある子会社の社長からうちに来て手伝ってくれないかと声がかかりました。
縁石に当たって指示されたのがかなり好条件だっただめ、Aさんは、一も二もなく快諾してその子会社へ出向することになりました 。
ところが実際その子会社へ行って仕事を始めた途端、親会社の社長が乗り込んできてその後会社の経営に口を出しつつ、好条件はどこへやら、たちまち残酷なノルマな課せられ、劣悪な労働条件で働かされる日々が始まったのです。
結局、後から考えると、親会社の社長と子会社の社長が私をやめさせるために仕組んだ罠だったんですよとそう悔しそうに振り返るAさんですが、その時は、「これはもう我慢できない 」途切れてしまい、ついに会社に辞表を提出。
問題はここからです。
退職後、Aさんは 、職安お出かけて事情を説明しました。ところが、配置転換や業務内容だけでは、自己都合を会社都合に帰るだけの説得材料にはならないと言って、彼の不調を朝に退けたのです。
係官は、雇用保険とはそこまでのケースをカバーするものではないんです。辛い部分はどうしても避けられないと、実はこれが本音だと言いたげに小声で話し始めたつもりもしましたので、もう少しなばろうと考えておりましたら、係官はどういう意味頭があれば自己都合を会社都合に変えられ売ることができるのか、資料を出して定時してきました。

・社内いじめの証拠が必要?

その資料の中に社員いじめという項目があったので、Aさんは、それに当てはまらないのですか?と聞いてみたところ、該当すると思うならその証拠を出してくださいと言い出したのです。一体どんな証拠を出せばいじめと認めてもらえるのでしょうか?
これまでのやりとりは、時間にして約30分、職安では一人の失業者に対する時間は5分が平均と言われていますから、それでもかなり丁寧に話を聞いてくれた方なのですが、結局、全く意味のないものでした。
結局、係官からは、同僚3人にあなたが辞めざるを得なくなった社内いじめの実態を文章で書いてもい、認めてもらうことです。
辞めた人を助けるために、わざわざ今自分が勤めてる会社を告発する人がいるでしょうか?
本来、職安は退職理由の判定にあたっては退職者が主張しているような事実があったかどうかの確認しなければいけません。
もちろん、こうした係官の方が少数で、その他大多数の係官ならばもっとまともに話が通じると思いたいのですが、運が悪いとそういうことも十分あり得るのです。

Posted by pakpak55a